L.A.P.D Spot Investigation Report 2016/07/11
L.A.P.D(LAggooncity Police Department)
実況見分報告書
氏名;woody pacino
ID;A0072
日時;2016/07/11 (SUN)
状況発生時間;10:00~17:00
天候;晴
16:45 L.A.P.Dに「見るからに怪しい男がヤセ我慢しているようだ」との通報アリ。
現場となったのは、最近開発が進んでいるLAGGOON Beach Lesort付近。
現着すると、通報以上に怪しい男がハンドガンを所持し立っていた。
砂漠の街であるLAGGOON CITYは、日中に地表温度が軽く50℃を超えるほどサマーだ。
ビンビンに夏が来ているのにも関わらず、ガスマスクに黒色のマントという、およそアホの格好で暑そうにしている。
我々が声をかけると男はゆっくりと振り向き、聞いてもいないのにこれまでの経緯を話し出した。
男は先月まで別の街で暮らしていたが、交際相手に絶縁されLAGGOON CITYに流れ着いたという。それでも寂しさは紛れる事無く、新たな体温を求める為、女性側から声をかけてもらうという全く新しいナンパ法を考案した。
その新手のナンパ方法が、灼熱の街で暑そうな格好でウロウロしていれば、優しい女性が心配して声をかけてくれる。というもの。
心配なのは男の頭の方だが、さすがの我々もそこまでは言えなかった。
所持していたハンドガンは、申請の出された物であり違法性は見当たらない。
我々は男の武運を祈り、署に戻った。
以下の現場写真は、上記報告とは全然関係のない銃撃戦のものである。
参考にされたい。
LAGGOON Beach Resort
#01 最近、開発中のビーチリゾート。設備こそ中途だが、市民の癒しの場になりつつある。
他国からのVIP集客も視野に入れているという話だが、どこまでが本当なのかわからない。
L.A.P.D 警察署付近
#15 新築のL.A.P.D警察署。激しい銃撃戦が目の前で展開され、早くも弾痕が残った。
市庁舎付近
#01 一般市民が多く集まるエリア。銃撃戦に巻き込まれて命を落とす事も少なくない。
Rising st.付近
#02 bar付近は、オーナーがオーナーだけに最も治安が悪い。
銃弾が止めどなく飛び交っている。
教会付近
#10 神聖な場所であっても、お構いなしに弾丸が飛んでくる。
Route810付近
#18 今回、最も激しい銃撃戦が展開されたメインストリート。
応援ヘリを要請する為の無線機は2台しかなく、争奪は熾烈を極めた。
スナイパー
#15 スナイパーがキャットウォークに配備されており、我々は苦戦した。
感染者
#21 ウィルスに感染した感染者の現場写真。
感染直後の仮死状態であると推察される。
生存者
#29 本日の銃撃戦において、全員のウィルス感染が報告されていたが、1名の生存を確認。
唯一の生存者である。
武装組織
#18 後日、あるルートから入手した武装組織の写真。
LGGOON CITYの暴力のピラミッドを崩す可能性のある組織である。
徹底的に素性を洗うと共に、根絶させる。
このまま野放しにしておくわけにはいかない。
報告書その他現場写真
2016-07-11 daygames
(dropboxで1週間保管)
以上