L.A.P.D Spot Investigation Report 2016/06/19
L.A.P.D(LAggooncity Police Department)
実況見分報告書
氏名;woody pacino
ID;A0072
日時;2016/06/19 (SUN)
状況発生時間;10:00~17:00
天候;晴
14:12 L.A.P.Dに「不審な液体を持った男がいる」との通報アリ。
現場となったのは、Rising St.に店舗を構えるIrish pub DEER付近の時計塔。
現着すると、右手にハンドガン・左手に赤い液体の入った試験管を所持した男が立っていた。
男はとてもニコやかな表情でこちらを見ており、フリーズコールを行うと素直に反応した。
ボディチェックで判明したことは、男が所持していたのは実銃そっくりに作られたトイガンで、左手に持っていたのは駄菓子屋で購入した試験管ゼリー(イチゴ味)であった。
男は今日初めてラグーンシティを訪れたバックパッカーで、自分の好きなゲームに登場する街によく似ている事から、記念撮影を行おうとしていたらしい。
観光地ならまだしも、この街でふざけるには限度を超えている。
日々繰り返される銃撃戦に、ラグーン市民は神経をすり減らしているからだ。
この街の概要を伝えると、まだあまりよくわかっていないようだったので、男を裏路地に連れ込み金銭を要求した。いわゆるカツアゲをしてやったのだ。
これで本人も飲み込めたようで、おとなしく荷物をまとめハイウェイバスの停留所方面に消えていった。
女子供と丸腰の人間には強気のL.A.P.Dを、しっかりと印象付ける事ができたと自負している。
小銭が手に入ったので、近くのIrish pub DEERで一杯キメてから署に戻った。
以下の現場写真を参考にされたい。
L.A.P.D 警察署付近
#15 新築のL.A.P.D警察署。激しい銃撃戦が目の前で展開され、早くも弾痕が残った。
市庁舎付近
#01 一般市民が多く集まるエリア。銃撃戦に巻き込まれて命を落とす事も少なくない。
Rising st.付近
#02 bar付近は、オーナーがオーナーだけに最も治安が悪い。
銃弾が止めどなく飛び交っている。
教会付近
#10 神聖な場所であっても、お構いなしに弾丸が飛んでくる。
Route810付近
#18 今回、最も激しい銃撃戦が展開されたメインストリート。
応援ヘリを要請する為の無線機は2台しかなく、争奪は熾烈を極めた。
スナイパー
#15 スナイパーがキャットウォークに配備されており、我々は苦戦した。
武装組織
#18 後日、あるルートから入手した武装組織の写真。
LGGOON CITYの暴力のピラミッドを崩す可能性のある組織である。
徹底的に素性を洗うと共に、根絶させる。
このまま野放しにしておくわけにはいかない。
報告書その他現場写真
(dropboxで1週間保管)
以上