9月1日(土)のLAGGOON市は…
いい心持ちだ…
何浸ってやがる!!おい、チャッキーさっさといつものヤツ行きやがれ!!
おぉよ!!
え〜どうも、足元の悪い中こんなところまでよくぞお運びいただき誠にありがとうございます。遊びにも上、中、下とございますが・・・
うわ〜出たぜ、チャッキーの落語モード。
え〜仲間が集まり、LAGGOON市で散財しようということになったのだが、みんな金が無い。そこでチームの兄貴分が、「俺に任せろ」と胸をたたく。
一同半信半疑だったが、兎にも角にも街に繰り出し大通りのキャバレーではしゃぐ一行。
店の女の子を片っ端から呼び出し大騒ぎ。
さて店を出る頃になると兄貴分が仲間達に「俺の装備も金も先に持ってけぇってくれ」と言う。
一同驚いて
「兄貴はどうすんだよ」と聞くと「ちょっと患ってて、医者にも環境を変えて転地療養を勧められている矢先だ。俺は当分ここでのんびりするからお前達は先にけぇってくれ。」と言う。
店のボーイが勘定を催促に来ると、舌先三寸で煙にまきはじめる。
兄貴分は「まとめて払うから」と言い、いつまでもキャバレーに居座る。
心配になったボーイがまた催促にくると、
「先にけぇった仲間が夕方精算にくる。」と言う。
待てど暮らせど一向に仲間なんて来やしねぇ
ボーイがまた催促に行く。そしたらなんと、男はしゃあしゃあと「金はねぇ」。
キャバレーはパニックになるが、当人少しも騒がずキャバレーに籠城し居残りを決め込む。
入国管理から雑用まで、チョコマカ手伝いだした。
「遊んだ分働く!!」と言うのだから、キャバレー店主もロドリゲスも文句は言わない。
器用で弁が立ち、巧みに気の荒い市民を世辞で丸め込みアゲアゲな上、HAPPY顔負けの芸まで披露するから街のいたるところから「居残り野郎はまだか?」と引っ張りだこ。
面白くないのがほかの従業員で、「あんな奴がいたら飯の食い上げだから叩き出せ!!」と店主とロドリゲスに直談判。
二人は放ってはおけず、居残りを呼び「勘定は待つからひとまず帰れ。」と言う。
ところがこの男「自分は小悪党でして、お上に捕まるとドテッ腹に風穴が空いちまうよ〜だからもう少しかくまって下せい。」と、とんでもない事を言いだし、店主は仰天。
店主とロドリゲスは相談し、金塊と装備一式用意してようやく厄介払いした。
しかし奴が市内で捕まっては大変と、若い衆に跡をつけさせると・・・
男は鼻唄まじり。
驚いて問いただすと男は居直って、「俺は居残り商売の佐平治ってんだ、よく覚えておけ!!」と捨て台詞・・・お後がよろしいようで。
これ続くのかよ・・・勘弁しろよ
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